apakabar_kabarbaik’s diary

日本語教師についてのつれづれです。

スタートで足踏み

日本語教師を始めてブランクを含めないで8年ぐらいたちますが、

スタート地点からスタートできていない気がして仕方がありません。

 

出産前後の特に4年のブランクは辛かった・・・。

それまでやってきた感覚が全部抜け落ちていた感じで、

模擬授業をやったときダメダメで自分でもびっくりしました(笑)

 

復帰してから3年ほどたちますが、中級にはまだまだ慣れず、

常にいっぱいいっぱいな感じ。

 

世の中はいつの間にかICTが進んでいて、

学校の環境と、学生の生活習慣と、私の生活スタイルとで、

学習方法が合っていない気がしてモヤモヤ( ^ω^)・・・。

 

授業中に教えたことが学生に伝わっていない気がして、

日本語を身に着けさせるにはどうしたらいいのかモヤモヤ( ^ω^)・・・

 

一緒にスタート地点に立ったはずの仲間たちが、

気付けば成果を残してキャリアアップしているのを横目に、

私はまだまだとある小さな日本語学校の非常勤講師でしかありません。

 

長期休みやコロナで仕事がいつ吹っ飛ぶか分からない不安定な立場。

普通にスーパーやレストランにパートに行った方が稼げるんじゃないかと思ったり。

 

子どもがもうすぐ小学校に行くのはいいけれど、

(表上の)勤務時間が短すぎて、学童にも入れられない。

夏休みも預け先がない。

幼稚園では夏休み中も預け保育があったのに。

 

余計働く上での制限がきつくなる気がして、それもモヤモヤ。

 

ステップアップのために進学したいなと思っても、

自由に使えるお金と時間がないもやもや。

 

家なんて買わなければよかった~。

(家を買うために、私の貯金の一部も頭金にしたのです)

 

コロナの特別給付金の10万円はまだ1円も使っていないけれど、

10万円で何ができるんだ~っ。

 

無意味に毎日求人サイトを探しているけれど、このコロナ禍で、

都合よく今の条件よりいいところが見つかるわけがない。

 

このモヤモヤを吐き出したくても、吐き出せる場所すらない。

 

なんだか泣けてきます。

 

私がもう少し器用に立ち回れていたら、こんなに悩まなくていいのかもしれません。