apakabar_kabarbaik’s diary

日本語教師についてのつれづれです。

マスク姿の授業

皆さん、おはようございます。

 

昨日新年度初授業をしてきたわけですが、

異様な雰囲気でした。

 

教室内は教師も学生も全員マスク姿。

 

 

マスクといって思い出すのはこんなこと。

 

以前ひどい風邪をひいたため、

初級クラスでマスクをしたまま授業をしていたら、

 

「何を言っているのか分からない」

 

と言われ、やむを得ずマスクを外したことがありました。

 

(あの後学生達は大丈夫だったのだろうか・・・)

 

日本語を学び始めたばかりの学生にとって、

教師の口の動きも言葉を理解するのに大切な手掛かりとなることを

思い知らされたのでした。

 

 

そんな苦い経験もありつつの授業だったため、

いろいろと心配していました。

 

ですが、国で勉強してきてから入国してきた学生達で、

内容も復習だったため、

昨日は杞憂に終わりました。

 

私が住む町でも数人コロナウィルスの感染が確認されました。

私の息子の幼稚園でも来週の臨時休校が決まりました。

 

来週も日本語学校は授業をやるのだろうか・・・。

 

働くにしても子連れ出勤だな、これは。

 

皆さん、この時期ですからご自愛くださいませ。

 

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