日本語教師への道 大学 副専攻物語5 教育実習①
※20年近く前の回想です。
記憶が曖昧ですが、お許しください。
当時私が住んでいた地域には今のように多くの日本語学校があるわけではありませんでした。
では、「教育実習」って、何をやったのでしょう?
確か1年通しでやると単位がもらえたと思います。
内容は大きく分けると次の通り。
1)地域で日本語を教えているところへ見学
a)大学の近くの外国人集住地域にある小学校
b)上記外国人集住地域におけるボランティア日本語教室
c)海外から来た技能研修生の教育センターの見学
2)1)で行ったところでボランティアなどをやって経験を積む
準備が大変(*_*;
授業のコーディネーター役をやるときは講師の研究室でみっちり打ち合わせ。
慣れない「やさしい日本語」を使うため、
一字一句台本のようなものを書いていました。
終わったあともメールで他の授業履修者や講師にレポート送って全体共有・・・等々。
3)教科書分析
夏休みの宿題でした(笑)
4)1年で学んだことのまとめのレポート
卒論より厳しかった(笑)
2~3回は書き直させられました。
説明が分かりやすいのはこの本かな~っ。
以前は大きな書店で売っているのを見たことがあったけれど・・・。
私が今住んでいる市の図書館には置いてありましたよ。