日本語教師への道 大学 日本語教育副専攻物語1 動機
※20年近く前の回想です。
記憶が曖昧ですが、ご容赦ください。
私はとある大学の外国語学部(英語ではない)の卒業です。
主専攻である外国語について、またその文化や経済状況等について勉強しました。
じゃあ、「副専攻」って何でしょう?
サブで専攻するもののことです。
私が通っていた大学では「日本語教員課程」たるコースがあり、決められた科目を26単位以上取れば修了証がもらえたんですね~。
まぁ、副専攻を持たなくても大学は卒業できるんですがね。
話を戻しましょう。
私たち外国語学部には「外国語学部共通科目」というのがあり、この日本語教員課程で受けた授業の何単位かは卒業単位として認められるわけです。
英語専攻でもない私は、学校教育におけるニーズがほぼゼロに近い主専攻の言語で教職課程を取る気はもちろん皆無。
せっかく大学に入ったのだから、何か変わったことをと思った私が目を付けたのが・・・
「日本語教員課程」
この軽い気持ちの選択がのちの人生を決めるなんて、当時19歳のapakabar_kabarbaikには知る由もありませんでした・・・。