日本語教師養成講座⑥ 就活その3
みなさん、こんにちは。
さて、新しくできるアジア諸国に日本語教師を派遣するというプログラムに応募することにした私ですが、こんな流れでした。
なんせ古い記憶なので、正確さには欠けることをご承知おきくださいませ。
①書類記入
履歴書は国際交流基金のHPより指定のフォーマットをダウンロード。
確か手書きでなくてもよかったような・・・。
②推薦状依頼
私は大学時代の恩師と養成講座の恩師にお願いしました。
この前に応募したプログラムは推薦状1通でしたが、今回は2通。
養成講座の恩師は非常勤の方だったので、お願いしてもよかったものか・・・。
いざという時に推薦状を書いてもらうため、人脈作りは大切です(笑)
後日談ですが、手書きではないので、自分で会社の上司になりきって推薦状を捏造したなんて人も・・・。
はい、いらない知識でした。
③面接
書類審査に合格すると、面接に進みます。
しかも、いきなり最終面接で、東京!!!
(私が住んでいるところは首都圏外です)
1週間後くらい?の先の日時が指定されているので、どうやってお休みをいただこうか悩みました。
海外に住んでいようが、北海道に住んでいようが、この指定された日時に集合です。
私の前の順番の人は、面接を待っている間に軽く着替えのようなこと(下着にはなっていない)を始めたので、軽くカルチャーショックを覚えました。
まぁ、いろいろな個性の人がいるんですね。
肝心な面接の質問内容は
1)志望動機
2)初めていった国で、一番最初にどうするか。
3)治安が悪い国だったらどうするか。
なんていうことを聞かれた気がします。
④模擬授業
面接日時のお知らせとともに、模擬授業のお願いも同封されていました。
テーマは「日本文化」
ホワイトボードとペンは現地のものを使ってもいいとのことでしたが、
その他小道具は持参していかなければなりませんでした。
私は学生時代サイクリング部だったので、自転車でどんなところへ行ったか紹介したと思います。
後日合格者の人に聞くと、ふろしきの紹介が2人ぐらいいたような。
わずか30分ほどのために自費で新幹線代を払ったかいがあり、結果は無事に合格しました!!
めでたしめでたし。
年末年始のあたりに応募書類を書き、2月の終わりぐらいには結果が出ていたと思います。
養成講座を選ぶ際には、先輩の就職実績も加味するといいかもしれませんね。
私の次の年には同じ養成講座から2名合格者がでたそうです。
ちょっと長くなってしまいましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。